2023年– date –
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念願のコスモス畑 猪苗代ハーブガーデン
前から一度は行きたいと思っていたコスモス畑、特にこのブログを始めてからはハンドルネームにもなっているので、今年は絶対行きたかったんです。それで喜多方に用事があったので、ついでに「三の倉」のコスモス畑を見に行ってみたのですが…去年はあったは... -
「地の日天の海」 若き日の秀吉と天海を軸にした戦国時代の物語
歴史上あまりにも有名な太閤秀吉と、前半生が謎に包まれている「天海大僧正」の若き日の物語で、血で血を洗う争いを嫌い僧籍に身を投じた隋風(天海)が、戦乱の世をどのように見て、どのように生き抜いていったのかが生き生きと描かれていました。内田康... -
真夏の楽しみ 猪苗代ハーブ園 ひまわり・百日草が満開でした
今日は猪苗代ハーブ園をご紹介します。私も何年ぶりかで行きましたけど、いつ行ってもなにかきれいな花が咲いているイメージです。今回はひまわりと百日草が満開でした。時期によってはラベンダーとかコスモスがきれいな時期もあります。ホテルリステル猪... -
「最高のがん治療」 後悔しないために最初に読む本
自分の命を「守る力」をつけるために読んでほしい本です。どんなに冷静な人でも自分や家族ががんの告知を受けると、頭が真っ白になってしばらくは何も考えられなくなって、ほぼ二通りに反応が分かれると思います。主治医の先生の勧める治療を受けるか、そ... -
満月珈琲店の星詠み~メタモルフォーゼの調べ~
以前から紹介している「満月珈琲店」の4作目です。今回は「冥王星」をテーマに、北海道を舞台に物語は展開します。占星術の世界では「地の時代」から冥王星が水瓶座に移ることで、「風の時代」への転換が終わるこの時期、札幌で「春を呼ぶ音楽会」が開か... -
「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法
この本の帯には「人生でもっとも破壊的な単語は『あとで』である」と書かれています。 考えてみると私はずいぶん「あとで」という言葉を使ってきていたので、とてもドキリとしました。ただそれは自分の性格のせいだと思っていましたが、この本では心理学教... -
やさしさを忘れぬうちに
川口俊和さんのこのシリーズ、最初の「コーヒーがさめないうちに」は映画化もされ、ハリウッドでの映画化も決定とか、ものすごい人気のようですね。私は今のところ全作品を読んできたのですが、待ちに待った五作目のこの作品もまた心に残る、自分を振り返... -
「三千円の使い方」 それぞれの年代のお金の悩みあるある
「人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った。」で始まるお金をテーマにしたある家族の小説です。読んでみて、確かに同じ三千円でも使い道によって価値に差が出るなと改めて考えました。そして私は何に使っているんだろう?と考えてみると、意... -
「転移」中島梓さんの闘病記3作目
書籍データ 作品名 転移 著者 中島梓 発行所 朝日新聞出版 初版 2009年11月30日 この本は中島さんがすい臓ガンの手術後の退院以降、亡くなられるまでのことが書かれています。前の「ガン病棟のピーターラビット」の続きと言えるエッセイ、というより... -
「ガン病棟のピーターラビット」再びのガン、それでも生きることが好き
書籍データ 著者 中島梓 出版社 ポプラ文庫(書き下ろし) 初版 2008年8月5日 新たなガンの経緯 前回乳ガン闘病記の「アマゾネスのように」をご紹介した中島梓さんの、闘病記第二弾ともいえるのがこの「ガン病棟のピーターラビット」です。 乳ガンか...
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