パズルと聞いて皆さんはどんなパズルを思い浮かべますか?ほんとにいろいろあるんですよね。書店のパズルコーナーにはまるまる1コーナーおいてあるのが普通だし、最近は脳トレ用のものも多数あるみたいです。それからおもちゃコーナーにはジグソーパズル系、普通の平面のパズルから立体パズルまで売ってます。そして最近はパソコンやスマホでもいろんなパズルありますよね。私もいくつかはまってきましたので、ちょっと紹介してみようかと思います。
雑誌などの紙ベースのパズル クロスワード・スケルトン・メイズ・お絵描きロジックなど
ほんとにいろんなものがあるのですが、まずは紙ベースのパズルです。本屋さんに行くとこれでもかっていうぐらい、とても目立つところにたくさんのパズル雑誌が並んでいますから、なんとなくどんなものかはわかるでしょうか?
漢字パズルで頭の体操
「漢字パズル」と聞いて、どんなパズルを思い浮かべますか?昔は「漢字クロスワード」や「漢字スケルトン」ぐらいでしたけど、今ではほんとにたくさんの種類があります。たまたま手元にあった(すでに応募期限も過ぎてます)この本だけで、漢字ナンクロ(個人的にかなりはまりました)熟語パズル、漢字しりとり、迷路風しりとり、上級者向けにはホワイトナンクロとかまで、実に様々なクイズがあります。
それぞれこれをまた特化した雑誌まで出てますからね。漢字熟語とかの勉強には確かになりましたが、雑誌によっては「そんなのない」っていう熟語もあるのでご注意くださいね。
感動したのは浮世絵のメイズ
皆さんは「迷路パズル」やりますか?いわゆる「メイズ」です。そもそもは迷路をたどってゴールまで行くものなのですが、それだと消したり書いたりの繰り返しで、終わった時には紙がボロボロってことも多いパズルです。
一つのやり方として「行き止まりから塗っていく」と、実はとてもきれいに絵が浮かんでくるんです。たどり着く道が「色」ではなく「白」なんですね。だから黒よりも、好きな色で塗り進めていくのが私のやり方でした。ずっと昔からメイズは何度もやっていたものですけど、雑誌の片隅などにある小さなものばかりでした。
今でこそパズル雑誌がたくさんあってメイズもいろいろ出ていますが、私が初めて感動を受けたメイズは、まだ20代のころ渋谷の東急ハンズで買ったメイズでした。すごく大きいのに細かくて、何日もかけて塗りつぶしていって、できた画像が浮世絵だったんですよ。多分ねA2かB2ぐらいのサイズで3回くらいたたんでありました。ただひたすら塗っていくだけなんですけど、最後まで塗り終えて、白い道をたどってゴールに行けた時に何とも言えない達成感を感じたものです。友達にもお土産にあげたんですけど…「こんなの無理」と一蹴されました。(別のお土産渡して私がひきとりましたけど)
ただ、今でも総合パズル誌に2個ぐらい乗っていればいいほうですね。意外と時間がかかるせいなんですかね?あまり専門の雑誌は見かけないです。
お絵描きロジックの醍醐味 カラーとモノクロどこがちがうの?
皆さんは「お絵描きロジック」と「カラーお絵描きロジック」の違いご存じですか?もちろん「お絵描きロジック」って何?という方もたくさんいますよね。別名「イラストロジック」とも呼ばれて、これは専門の雑誌もたくさんあります。
普通のモノクロのお絵描きロジックは、一色で塗っていくので、必ず空欄があるんです。そしてカラーの場合は、指定の色で塗り分けていくので、隣同士の色の境目に空欄がないんです。そもそも元問題だけを見ると両方の違いはよくわからないぐらい似ています。左側と上にいろんな数字が書かれています。
カラーの場合はその数字のマスに指定の色がついています。それを頼りに塗っていくんですけど、これも大作だとかなりの時間を要します。これはメイズのような裏技はありませんが、大きな数字のところから塗っていくと少しは楽かもしれません。あとはひたすら解いていくだけです。私、これにもはまった時期がありまして、だって出来上がるととてもきれいなんです。
結構たくさん応募して当たったのはエプロンとシールぐらいかな
パズル雑誌、ほんとに一時はまっていた時代があって、たくさん解いてたくさん応募したんですけど、当たったのは初期の「パズラー」のエプロンと「シール」ぐらいでした。千手観音みたいな招き猫が、真ん中にどーんと座ったパズラーオリジナルの真っ赤なエプロン。厚手の綿のしっかりしたエプロンだったのでとても重宝しました。
今も時々ですが応募してるんですけどね…かすりもしないくじ運です。まあ…私が当たった時よりもずっと、雑誌も増えそましたけど、その分読者数も何倍もでしょうからね。
特に最近は総合パズル雑誌のほかに、クロスワード(王道パズルですよね)漢字(これだけで何種類もあります)、点つなぎ、間違い探し、ロジック(これまたいろいろ)アロー、スケルトン、ナンプレ、お絵描きロジック、もうなんか思い出せないほどたくさんありますが…少なくとも私、ここに書いたものは全部手を出してました(^^;
懸賞につられてというよりは、パズルそのものが好きなんですよね。最近ではパソコンやスマホでできるアプリも増えてきましたね。
ジグソーパズル
小さなころのあこがれは「大きなジグソーパズル」
ジグソーパズルといえば、まず最初に浮かぶのが「モナリザ」でした。たぶん同世代の方ならご記憶の方も多いと思うんですが、昔カルピスのプレゼントでテレビなどでもおなじみでした。それ欲しさにカルピス買ってもらっては応募していたんですがかすりもしませんでした。だから大きなジグソーパズルに対するあこがれはずっと心にあったのだと思います。
最初はディズニーのバンビのパズル
私のジグソーパズルとの出会いは、両親に買ってもらったバンビのパズルでした。子供用の大きなピースのパズルで、妹と二人何度も作っては崩して遊んだものです。今でもあの絵は記憶の片隅に残っています。
未完の大作は…「ロードオブザリング」の2000ピース
自分で買えるようになって初めてかったのが「ノイシュバンシュタイン城」です。ジグソーパズルの定番中の定番ですが、当時はそんなに選択肢がありませんでした。これも何回も作っては崩し、タイムトライアルで遊んだりしました。
その後いろんなジグソーパズルを作りましたが、唯一完成しなかったのが
「ロードオブ・ザ・リング」のたしか2000ピースのものでした。画面の上半分が曇り空、つまりほとんど白か淡いグレーだったんです。ジグソーパズルでは高難度の元して「ホワイトパズル」がよく上げられますが、まさに悪戦苦闘で下半分だけで来ていたパズルはその後1年以上放置されることになりました。その後東日本大震災のときにピースをいくつか紛失し、さすがに引っ越しの時に捨てることになりました。今ではその作品は販売されていないようなので、唯一心残りの作品です。(もっと簡単なのにしておけばよかった…心の声)
立体パズルもいろいろあります 球体・クリスタル・透明パズルまで
その後しばらくの間場所を取る大きなジグソーパズルには手を出さなくなりました。そして見つけたのが立体パズルです。最初は球体パズルの手のひらサイズのを楽しんでいました。特にダヤンのものが好きでしたが、中にはライトになってとてもきれいなものもありました。専用のライトに乗せると…
そして大きな球体パズルも出会いは「ダヤン」でした、一番大きいのは当時1個1万円でしたが、さすがに大きくて置き場がないのと一度に1万は高いとあきらめて、3000円ぐらいの商品を続けて作りました。結局「ダヤン」で3個、「アルフォンスミュシャ」で1個、今も飾っています。
そして昨年はジブリ作品にのめりこみ…ステンドグラス風とかピースがやたら小さいのとかもたくさん作って部屋のあちこちに置いてあります。
そして「クリスタルパズル」では「トトロ」や「ピカチュウ」などの小さいものを時々作っていたのですが、一番好きな「東京スカイツリー」は地震で倒れた時にピースがどうしても1つ見つかりませんでした。これも変光ライトとの上に乗せるととてもきれいなんですけど…
モザイクアートのジグソーパズル 結構高度です
そしてそのあと久しぶりに大きなジグソーパズルを作りました。600ピースの「モザイクアートパズル」です。細かい場面のモザイクでできたパズルで、これもなかなか上級者用ですが、大好きなスヌーピーの作品を二つ作りました。
興味のあるパズルはありましたか?
パズルと言っても本当にいろいろありますよね。もしちょっとやってみようかな?と思うパズルが見つかればうれしいです。これからも新しく作った時にはここに紹介していきたいと思います。
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