今日はお墓参りのついでに、久しぶりに三ノ倉高原のひまわりフェスタに行ってきました。コロナのために去年もおととしもお休みして、3年ぶりのフェスタ開催とのことです。
青空に満開のひまわり
豪雨から1週間、それでも花は咲いていました
先日の豪雨の影響で、三の倉のある喜多方市内も、各地で床上浸水や土砂崩れの被害があったようです。磐越西線は喜多方駅と山都駅の間の鉄橋が崩落してしまいました。今回もどこまでいけるかな?と思いながら国道を走っていくと、三ノ倉に曲がるすぐ先で道路は封鎖されていました。山形の方はもっと被害が大きかったようですね。道路が崩れてしまい、喜多方と米沢を結ぶ大峠道路(国道121号線)は復旧のめどが立っていないようです。
途中「あと3キロ」という表示のすぐあとに「渋滞時はここから2時間かかります」という看板もあって、コロナ前のピーク時にはそうだったんだろうなと思いました。(私はほぼ地元のため、以前は早朝とか行っていたのでそんな渋滞にはまったことはいままでなかったんですけどね)それでも入り口には係の方がいて1台500円の協力金を支払うシステムでした。この花畑の維持を考えると安いものですよね。
駐車場に着くとこんな時期でもさすがにお盆休み中なので、たくさんの車と人がいました。警備員さんの誘導に従って車を止めて降りると…眼下に広がるひまわり畑は何度見ても感動ものです。約250万本とのことですが、ひまわり畑の向こうに広がる会津盆地の光景は、私の大好きな光景の一つです。
まだここが牧場だったころ、親戚の人たちとここで芋煮会をした思い出もあるんです。その時にはまさかこんな花畑になろうとは夢にも思っていませんでしたけどね。
歩いた後のカレーとソフトクリームは「ひまわり」で決まり
ひとまわりしてお腹が空いたので、「山小屋くらら」でお昼御飯です。冬はスキー場になるこの場所は、二階の広々としたスペースで、景色を見ながらご飯を食べることができます。私たちは「ひまわりカレー」(600円)と「ひまわりソフト」(380円)を食べました。カレーはひまわりの形のサフランライスに周りがカレー、真ん中の茶色い種の部分はサクサクのメンチカツでした。ソフトの方ははちみつとひまわりの種がかかっていて甘さと食感がちょうどいい感じでした。山の上とはいえけっこうな広さを歩いた後の暑さを癒してくれました。窓から入る風はとても気持ちよかったです。そこは高原の風でした。
建物を出てすぐにテントがあって、目の前で豆から挽くコーヒー屋さんがお店を出していました。ソフトを食べたので諦めましたけど…おいしそうでしたよ。人も多かったです。写真撮ってなかったですけどね。ほかにもキッチンカーも出ていました。そちらにも軽食やドリンク、ソフトも売っていました。
ひまわりのうちわ
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- データ
- 三ノ倉高原花畑
- 〒966-0108 福島県喜多方市熱塩加納町相田北権現森甲付近
- 春は菜の花、秋はコスモスも圧巻です
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